なんだか体が柔らかいのかそうでないのか分からないオオバタンのカメラ目線。
3・2・1・キュー!
チラッ
見たか同志。
ちゃんと180度 振り返ってくれたではないか。
「少々ムリしてそう」とかそんなことを思っちゃったとしてもオトナだったらお口チャック。
いや、オオバタンをナメてはいけない。
クチバシが強く、香具師の木を噛み砕き、木の髄質の水分をゴクゴク飲むそうだ。
すばらしきハングリー精神ではないか。
オオバタンは、インドネシアのモルッカ諸島周辺に内陸部の森林地帯まで生息。
しかし今は乱獲により、数百羽程度しか生息していないとの報告も。
このブログでも何度も「乱獲」という言葉が出てくる言葉が寂しいところ。
しみじみしてしまったではないか。
(動物カメラ目線写真 撮影難易度:並)←ソッポを向いていることが多いので根気よく待つしかない。(やきそばかおる)